悪性の可能性が無い場合、大きさ、濃さ、ほくろの種類により、炭酸ガスレーザーによる治療か手術で
切除するか決めます。
炭酸ガスレーザー治療、手術治療には各々長所、短所がありますので説明します。
それを十分理解された上で、適切な治療を選択します。
炭酸ガスレーザー治療、液体窒素(ドライアイスの液体のもの)などの治療があります。
色の濃さなどにより、悪性の可能性が否定できない場合は、組織の一部を切除し、病理検査を
して問題が無いことを確認し治療することもありあます。
顔や顎、体に出来た、いぼの場合も加齢性である場合が多く、炭酸ガスレーザーなどで治療が
できます。
また、レーザー後は赤みの期間が3カ月ぐらい続き、場合によってはレーザー後の色素沈着を
起こすことがあります。その場合はトレチノイン・ハイドロキノン療法を行うことで改善します。
自分でピアスを開けると、いろいろ問題が起きることがあります。
また、金属アレルギーなどが不安な方にもチタン製のピアスを用意しています。
ピアス後のかぶれや、化膿などのトラブルの方に対しても治療を行っています。