にきび・しわ・しみ・たるみのご相談なら柴田佳子クリニック

にきびについて

にきびについて

にきびの原因はストレス・ホルモンバランスの乱れ

にきびの原因は、体調や肌の調子,ホルモンバランスや精神状態まで複雑に絡み合っています。
生理前や生理不順によるホルモンバランスの乱れ、ストレスが溜まった時、偏りがちな食生活、
寝不足など疲れが溜まっている時、肌の乾燥などがあります。
nikibi1

にきびの治療について

nikibi2

診察

まず、診察にて肌の状態を判断します。にきび肌とはいっても、本当に脂性の方から、脂性ではあるけれど、肌の水分が足りない方、乾燥肌、もしくは アトピー性皮膚炎などの皮膚炎を合併している肌の方まで様々です。脂漏性皮膚炎や、酒さ(赤ら顔)を合併している方もおられます。

スキンケア指導

肌の状態を判断したら、洗顔の仕方、基礎化粧品の使い方、メイクの仕方などスキンケアの指導を 個人個人の肌状態に合わせて行います。ホルモンバランス、食事の偏り、便秘、寝不足、髪の刺激、スタイリング剤などもにきびのでき方に関与しますので、日常の注意点のお話もします。

治療

現在内服中、外用中の薬などを確認しながら、にきびに効果的な飲み薬、
塗り薬を適宜処方します。 ただ、これだけで改善が早まれば良いのですが、プラスαの治療で治りを早めてあげたほうが良い場合も多いのです。にきびと一概にいっても、白にきび(こもりニキビ)、黒ニキビ、炎症を起している赤ニキビまで色々なタイプがあり、 またできている部位も年齢などによって異なります。その方のニキビのでき方に応じて、ニキビ出し、イオン導入、ピーリング、オバジニューダムシステム (トレチノイン治療)などの治療を選択し、ご希望を伺いながら治療できます。

治療回数

治療のペースは症状にもよりますが、おおよそ2週間に1回程度です。ただし、症状のひどい方は週に1回の場合もあります。

治療期間

治療期間は個人により差があります。早く改善される方から少しずつとゆっくり改善 される方まで様々です。 体質、日頃のスキンケアの方法、生活習慣、ストレスなど・・ いろいろなことに左右されます。

アフターケア

ニキビがある程度改善したら、再度ニキビを悪化させないようにスキンケア、日常生活に気をつけ、メインテナンスをしっかりしましょう。

背中のにきびが気になる方へ

汗ばむ夏、ウールのセーター、ヒートテックなどで蒸れやすい冬、挙式前などの時期は、背中や胸などボディにできるニキビが気になる方が多く来院されます。 背中や胸、首すじのニキビは、アクネ菌が原因ではなく、マラセチアという常在菌が原因であることが多いので、外用薬の内容も異なります。マラセチアはかびの一種で汗をかいたら、まめに拭くことが重要です。加えて、ニキビ出し、イオン導入、ピーリングなどの治療を行っております。 お気軽にご相談ください。

にきびの痕でお悩みの方へ

ニキビ痕はニキビケアの失敗といっても過言ではありません。できてしまったニキビの悪化(化膿、炎症)により、 ニキビ痕として色素沈着や凹み、膨らみとなります。 当院では、ニキビ痕のタイプ、ダウンタイム、治療期間、費用などに合わせて最適な治療を組み合わせてご提案いたします。基本的にニキビがまだでき続けている方の場合はそちらの治療を優先しますが、オバジニューダームシステム(トレチノイン治療)は、ニキビを含めニキビ痕を総合的に治療できます。何故かというと早く炎症を落ちつけてあげないと、ニキビ痕になりやすく、またニキビ痕を作ってしまうからです。

赤み

赤味は原則ニキビの炎症さえ落ち着けば必ず引いてきます。が時間が少々かかります。そこで、高濃度のビタミンCのイオン導入などを行うと速効ではないのですが、治りを早めてくれます。
nikibi3

色素沈着

かなりの色素沈着に対しては、オバジニューダームシステム(トレチノイン・ハイドロキノン治療)の外用治療が一番効果があります。ただし、赤味、皮むけなどのダウンタイムがあるので、相談しながら、無理のない納得のいく治療を選択します。 他にはイオン導入などがあります。ダウンタイムがなく定期的に継続することで効果が出ます。
nikibi4

陥凹変形

陥凹変形はひどくへこんでいる方の場合、全部改善するのは現在の医療の技術では難しいのです。日本人は白人に比べ皮膚が敏感なので、あまり激しいことをするとかえって傷痕になってしまうからです。しかし、軽いへこみや、肌のざらつきはピーリングで改善します。ピーリングも種類により強さが異なり、ダウンタイムの少ないものから、強めでややダウンタイムのあるものまであります。その方の肌状態に応じて強さを決めます。
nikibi5

ケロイド

ニキビの痕が盛り上がってしまった状態を指します。コラーゲン組織が必要以上に生産され、ニキビの痕に覆いかぶさるようになり盛り上がります。傷の部分が赤く盛り上がってきた状態で、痛みやかゆみを伴いながら、 年月とともに少しずつ広がってくるのが特徴です。ケロイド肥厚性斑痕に対してはケナコルト注射を定期的に行います。(1ヶ月に1度程度)
nikibi6

完全予約制 TEL 092-718-1807 木曜日・日曜日・祝日除く

Copyright © 柴田佳子クリニック All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.